2008年11月16日

飛びついちゃいけない「注意喚起銘柄」25社

●東証・大証のデータを日々チェックが必要

「大底値の今が買い」とばかりに証券口座を開設する個人が急増している。ネット大手5社の10月の開設数は約6万口座と、9月の2倍にあたり、06年6月以来の高水準。だが、こうした個人の多くは株の素人。一番気をつけたいのが銘柄選びだが、どんな銘柄に気をつけたらよいのか。

「初めての人はハナから大儲けできるものと思って、とかく値動きの激しい銘柄に飛びつきたがる。しかし、今が底値と思っても下がるのが株なのです」

 ベテラン証券マンはこう忠告する。そこで参考になるのが、「注意喚起銘柄」だ。何らかの問題がある銘柄をこう呼んで、購入にストップをかける証券会社もある。

 前出のベテラン証券マンが続ける。

「注意喚起銘柄には、大証から東証へ上場変更した企業などを含めていますが、大半が問題企業です。監理・整理銘柄や、コンプライアンス(法令順守)違反、著しい累積損失や巨額赤字、額面割れ、短期的な投機銘柄に加えて、株価に悪影響を与えかねない噂やインサイダー取引が疑われる企業などが該当します」

 東証や大証などでも投資家が事情を知らずに問題企業の株を買って大損しないために、注意銘柄を公表している。問題企業をあぶり出す上で役立つのが信用取引残高。異常な値動きをする銘柄は信用取引残高が積み上がっていることが多いからだ。この中には証券会社や日証金などが売買を規制する銘柄も含まれている。

 別表に主な東証1部の注意銘柄をまとめた。大やけどしないよう、とくににわか投資家は参照してもらいたい。

《主な注意銘柄》

会社名/11日終値

◆NISグループ/49

◆プリマハム/194

◆ジーエス・ユアサ/376

◆新神戸電機/751

◆GSIクレオス/133

◆アイフル/398

◆ナカノフドー建設/143

◆アゼル/17

◆新日本建設/82

◆サッポロホールディングス/520

田崎真珠/90

ダイエー/457

◆アコム/3630

◆明和地所/445

◆日本綜合地所/190

◆日神不動産/213

◆クリード/23090

◆タカラレーベン/226

◆飛島建設/17

◆長谷工コーポレーション/97

◆東北ミサワホーム/113

◆日本オラクル/4480

◆ノーリツ/1023

◆テクモ/787

◆セシール/106

*東証HPから作成、単位は円

11月15日10時00分livedoorニュースより
posted by チロ at 17:28| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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