次期衆院選に向け、地方分権推進を掲げる政治グループ「首長連合」の結成を目指す大阪府の橋下徹知事は1日、大阪市内のホテルで、府内の首長に参加を呼びかける会合を開いた。 43市町村長のうち24人が出席、新グループ結成への賛同意見が大勢を占めたことから、橋下知事は会合後、「大阪の首長による有志連合はできる」と述べ、近く新グループを結成する考えを示した。ただ、支持政党の表明には異論が相次ぎ、橋下知事はグループとしての支持政党表明は見送る意向を明らかにした。
橋下知事は会合で、「中央集権国家のかたちを変えるという 莫大 ( ばくだい ) なエネルギー、政治運動が必要だ。国に対して地方は圧力団体になるべきだ」と参加を呼びかけた。
首長からは「地方分権の一点だけで大きな連合ができる」「知事を党首に、ローカルパーティー『新党大阪』を作り、大阪から地方分権を発信すべきだ」などと賛同意見が続いた。
しかし、支持政党表明に賛成したのは2人だけにとどまり、「ハードルが高すぎて、ついていけない首長がたくさんいる」などの慎重論が大半だった。
橋下知事は会合後、報道陣に、「まずは大阪の首長で組もうよとなった。ただ、このグループでは、支持政党の表明はできない」と述べ、地方分権を発信していくグループとしてスタートする可能性を示唆した。今後の具体的な動きでは、「数日考えさせてほしい」と述べるにとどまった。
7月1日22時8分infoseekニュースより
2009年07月01日
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