2008年01月29日

ブリッジ法案早くもボロ!? 財政法違反疑惑が浮上

 ガソリン税などの暫定税率を維持する「つなぎ法案」(ブリッジ法案)に、法律違反疑惑が浮上した。民主党の細野豪志衆院議員が28日の衆院予算委員会で指摘したものだが、福田康夫首相はサッパリ意味が分からないのか、逃げの答弁に終始した。 細野氏は(1)国会で08年度予算の審議が始まっていない段階で、予算に関する議員立法(つなぎ法案)を提出するのは時期尚早。内閣にのみ認められている予算提出権を侵害しているのではないか(2)与党のつなぎ法案は歳入部分しかない−という点を踏まえ、つなぎ法案について「財政法違反だ」と首相に迫った。

 財政法には「歳入歳出はすべてこれを予算に編入しなければならない」などと記されており、予算については歳入と歳出が一体であることを求めているためだ。

 細野氏から「つなぎ法案をねじ込むことはありませんよね」と問われた首相は、キョロキョロと目を泳がせながら答弁を躊躇(ちゅうちょ)。約50秒後に答弁に立ったが、「内閣が提出した法案が成立することが国民生活に影響を与えないこと」などと答えるのみだった。

 さらに、「つなぎ法案は財政法違反ではないか。与党の総裁として、しっかり阻止してくれますよね」と問われると、また沈黙。「総理、逃げるな」というヤジが飛ぶと、ようやく「いま答弁したばかり。法案が年度内に成立していただければ、それでいい」と、トンチンカンな答えに終始した。

 細野氏の指摘について財務省サイドは「財政法の解釈というよりも国会審議の問題だ。違法ではないだろう」(関係者)としているが、細野氏は「あそこまで、(首相が)しらばっくれるとは思わなかった。仮に本当に首相が知らないならば、予算編成権の侵害に対して、政府としてやるべきことをやっていない」と憤った。

1月29日16時42分infoseekニュースより
posted by チロ at 22:58| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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